BAD TOOTH

むし歯治療

痛みも患者さんの負担も、
「最小限の治療」
こだわっています。

日常よくある歯科疾患を治療させていただきます。
よくある疾患であるとはいえ、皆さんが悩まれている症状は一様に同じではありませんので、一人ひとりのお悩みを丁寧にお聞きしながら治療させていただくことを心掛けております。
また、「歯科治療はとにかく時間がかかる」「治療期間が長い」というご不満の声もあります。
しっかりと治療するために時間をいただくことも、疾患の状況によって期間が長いこともありますが、なるべく短い時間期間で終了できるように努めております。

むし歯の進行について

C1

歯の表面に虫歯ができます。この場合、樹脂の詰め物で対応できるケースが多いです。

C2

象牙質まで虫歯が進行し、冷たいものがしみたりすることがあります。

C3

歯髄(神経)まで進行。炎症(歯髄炎)がおき、激しい痛みにおそわれます。

C4

ついには神経が死んでしまい、痛みを感じなくなります。ここまで進行が進むと治療は困難になります。

なるべく痛くない・抜かない・
削らないを目指すスズキ歯科医院

当院では、患者さまの負担をできるだけ軽減するために、そして、歯の寿命を少しでも長く伸ばせるように、最新の技術と設備を持って大切な歯を残すことに尽力いたしております。
専用の精度の高い器具を活用することすることで、痛みを最小限に抑え、健康的な歯を可能な限り傷つけない治療を提供いたします。

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予防歯科

GUM DISEASE

歯周病治療

歯の損失の原因 歯周病41.8% ムシ歯32.4% その他25.8% 歯の喪失の原因 公益財団法人8020推進財団
「永久歯の抜歯原因調査報告」(2005)

歯を失う原因の第1位は
歯周病です。

歯周病とは、歯と歯茎の境にプラーク(歯垢)が付着し、その中の細菌が歯を支えている組織に感染することで引き起こされる症状で、これにより歯周ポケットの細菌が増加し、放っておくと最終的には歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。
発症しても痛みが特にないため、発見されにくく、気付けは重症になりやすいことが特徴的で、30歳~40歳代の80%以上が歯周病といわれています。歯を守るためにも定期的に医師の診断を受けて、しっかりと予防しましょう。

こんな症状は
ありませんか?

  • 歯を磨いたときに出血する
  • 歯がグラグラする
  • 口の臭いが気になる
  • 歯茎が腫れている
  • 歯の隙間に食べ物が詰まりやすい
  • 歯茎が痩せてきた気がする

歯周病の進行について

歯肉炎

歯周ポケットに歯垢(プラーク)がたまった状態を放置すると、歯茎が炎症を起こし、2〜3mmのすき間ができます。

軽度歯周病

炎症が悪化し、歯茎が赤く腫れます。硬いものを食べたり、歯を磨いたりすると血が出ることもあります。

中度歯周病

さらに炎症が広がり、骨が溶けはじめます。口臭も発生し、歯が少し揺れ始めます。

重度歯周病

歯根を支えている骨が半分以上溶けてしまい、歯根が露出し、歯がぐらぐらになります。

歯周病治療の流れ

  1. 01歯周ポケット診査、レントゲン撮影、口腔内写真撮影

    歯周ポケット診査、レントゲン撮影、口腔内写真撮影を行います。歯周病の原因は1人1人異なりますので、治療していく前に検査を行い、1人1人に適した治療を行っていきます。

  2. 02プラークを除去

    歯周病の原因は歯垢(プラーク)なので、プラークを除去し付きにくくすることが治療の基本となります。歯科衛生士による歯みがき指導や歯間ブラシ、デンタルフロスなどで改善をはかります。簡単に落とせる歯石やプラークを落していき、検査にて改善を確認します。軽度の歯周炎の方はここまでで治療が完了します。

  3. 03歯と歯肉の間に溜まっていた歯石や歯垢(プラーク)除去

    中等度~重度の歯周炎の場合、歯石が深くまであるため取りきれません。このような場合は外科的な治療が必要となります。麻酔をしてから歯肉の切開をし、歯と歯肉の間に溜まっていた歯石や歯垢(プラーク)除去します。

  4. 04メインテナンス

    口の中の細菌を完全になくすことは難しく、歯周病は再発し易いので、治療完了後も定期的なメインテナンスが必要となります。再発防止には患者さん自身による歯垢(プラーク)のコントロールだけでなく、定期的に歯科医師や歯科衛生士による検診や治療を受け、歯をメインテナンスすることが重要です。

歯周病治療で重要なのは
早期発見・早期治療」です

歯周病は自覚症状のない病気としてよく知られています。そのため、初期段階では発症していることがわからないまま、気付いた時には重症になっていることが多いのです。
早期発見をするためにも、こまめなセルフチェックを欠かさず、歯科医院での定期的なメンテナンスを行うことで、早期治療ができ、再発防止にも繋がります。

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